イベント情報

京都市学校歴史博物館企画展 明治150年記念「京都画壇の明治」

実施時期

平成30年4月28日(土)~平成30年6月19日(火)午前9時~午後5時 (休館日:水曜日 祝日の場合は翌平日)

実施場所

京都市学校歴史博物館(京都市下京区御幸町通仏光寺下る)

1 開催期間  

平成30年4月28日(土)~平成30年6月19日(火)
期間中に展示替を実施
前期:4月28日(土)~5月15日(火)
中期:5月17日(木)~6月5日(火)
後期:6月7日(木)~6月19日(火)
午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日:水曜(祝日の場合は翌平日)

2 会  場

京都市学校歴史博物館
京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437 TEL:075‐344‐1305

3 入 館 料

大人200円,子ども(小・中・高)100円
20名以上の団体は大人160円,子ども80円
※京都市内の小・中学生は土・日は無料です。

4 展示概要
平成30(2018)年は明治元(1868)年から数えて150年という節目に当たります。当館ではこれを機に,明治期の京都画壇を振り返ります。
京都では,幕末の動乱で荒廃した町の復興を目指すことから,明治という時代が始まっていきました。日本画の世界においても,衰退の危機にあった画壇を復興させるため,新時代の画家たちは新しい絵画表現を模索します。開化に伴って現れた,西洋画との出会い,博覧会や展覧会への出品,画学校での教育,工芸の活性化など様々な出来事もまた,画家の意識に大きな変革をもたらしました。
本展ではまず,明治の揺籃期に,近世から引き継がれた各流派が形成していた画壇の全容を紹介します。その後,明治10年代から20年代にかけては,そうした流派の中から出て個性を発揮し,日本画の近代化を促進した画家たちの作品を紹介することで,明治前中期における日本画の変遷を明らかにします。近代京都画壇の源流を一堂に総覧できる,これまでにない機会となる展覧会です。

5 関連イベント(明治150年記念 連続講演会 「京都画壇の明治」)

(1)谷口香嶠と近代京都の「歴史画」
講師:藤本真名美(和歌山県立近代美術館学芸員)
日時:5月20日(日)午後2時~午後3時30分
会場:当館3階講義室
内容:明治期の美術界では,歴史主題を描いた「歴史画」が流行しましたが,実はこの頃,京都の画家も盛んに  歴史を研究しています。竹内栖鳳らとともに「幸野楳嶺門下の四天王」と呼ばれ,歴史画家として京都画壇をリードした日本画家谷口香嶠(たにぐち こうきょう)を中心に,これまで語られることの少なかった京都の「歴史画」の展開について紹介します。
定員:70名(要申込/先着順)

(2)「日出新聞」記者金子静枝の奮闘の生涯
講師:竹居明男(同志社大学名誉教授)
日時:5月26日(土)午後2時~午後3時30分
会場:当館3階講義室
内容:明治期の京都で出版されていた「京都日出新聞」。その日出新聞で記者として活動したのが金子静枝です。金子は美術記事を担当する中で,画家たちと親しく交わり,画家と共に日本画の未来について考えるようになります。本講演では金子静枝の活動を振り返り,その人となりや画家たちとの交友についてお話します。
定員:70名(要申込/先着順)

(3)どんなひとがいたの?明治の京都画壇~流派と個性~
講師:森光彦(当館学芸員)
日時:6月2日(土)午後2時~午後3時30分
会場:当館3階講義室
内容:幕末から明治初期の京都画壇は,近世から続く伝統的な流派を母体としていましたが,やがて維新による社会状況の変化に伴い,流派にこだわらない様々な個性が花開くようになります。開化期の自由な気風の中,激変していく画壇において,どのような画家が,どのようなドラマを作ったのでしょうか。描かれた絵画作品を振り返りながらご説明します。
定員:70名(要申込/先着順)

(4)いま,明治の日本画が熱い理由
講師:田島達也(京都市立芸術大学教授)
日時:6月10日(日)午後2時~午後3時30分
会場:当館3階講義室
内容:日本画は明治〜昭和の間,絶えざる変革を経て今日に至っています。因襲の重しは既に無く,伝統はあえて自分で探しに行く時代となりました。平成も終わりを迎えようという今,日本画はどこへ向かっていくのでしょう。日本画成立の原点である明治時代前期は,その後の歴史の検討や今後のあり方を考える上で多くのヒントがあります。
定員:70名(要申込/先着順)

(5)近代京都の日本画史入門〜明治期を中心に〜
講師:植田彩芳子(京都文化博物館学芸員)
日時:6月17日(日)午後2時~午後3時30分
会場:当館3階講義室
内容:京都の日本画といえば,竹内栖鳳や上村松園を思い浮かべる人が多いでしょう。この講演は,これらの大家が生まれる背景となった京都画壇の状況を紹介するものです。明治初年から中期,そして末期にかけて,京都の日本画がどのような歴史をたどり,変貌していったのか,を初心者にもわかるよう,整理してお話しします。
定員:70名(要申込/先着順)

<受付>

(1)~(5)とも,希望される講演会名,参加代表者氏名,代表者の電話番号,参加人数を明記のうえ,下記いずれかの方法により京都市学校歴史博物館へ申込
○TEL:075-344-1305(午前9時~午後5時,水曜日休館)
○FAX:075-344-1327(24時間受付)
○電子メール:rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp(PCのみ可。携帯不可。)

【お問合せ先】

京都市学校歴史博物館
〒600-8044京都市下京区御幸町通仏光寺下る橘町437
TEL.075-344-1305 / FAX.075-344-1327
http://kyo-gakurehaku.jp/

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