イベント情報

京都市学校歴史博物館企画展 「京都の学校史をたどる ―中学校・高等学校編―」

実施時期

平成30年12月15日(土)~平成31年3月24日(日)

実施場所

京都市学校歴史博物館

1 入 館 料       大人200円,子ども(小・中・高)100円

20名以上の団体は大人160円,子ども80円

※京都市内の小・中学生は土・日は無料です。

 

2 展示概要

学校に関する史料は,学校にあるものがすべてではありません。むしろ,個人が大切に保管してきた日記や写真などの方が,学校のリアルな姿を映し出すことがあります。本展は,この「学校の外にあった学校関係史料」で,明治期から現代までの京都における中等教育の学校史を振り返ります。

中等教育とは,初等教育を終えた後の段階の教育のことです。現在は,中等教育の前期が中学校,中等教育の後期が高等学校で行われ,多くの学校が男女共学校です。しかし,70年ほど前までは中等教育は前期・後期にわかれず一貫して旧制中学校・高等女学校・実業学校などで行われ,すべての学校が男女別学校でした。

本展では,2011年度以降に個人から寄贈いただいた学校史料のうち,中等教育の学校に関する史料を,わかりやすい解説をつけて展示します。

 

3 関連イベント

(1)上映会:小津安二郎の名作映画でむかしの子どもを見よう!part3

日時:2月24日(日)午後2時~午後4時(予定)

弁士:遊花(NPO法人京都の文化を映像で記録する会 )

解説:濱口 十四郎(NPO法人京都の文化を映像で記録する会)

和崎 光太郎(当館学芸員)

会場:講堂

内容:小津安二郎の名作「浮草物語」を,解説つきで上映します(上映時間は約90分)。

定員:120名(要申込/先着順)

 

(2)番組小学校創設150周年記念シンポジウム 

「学校資料の活用を考える―学校資料の価値と可能性―」

日時:3月10日(日)午前10時~午後3時30分(第一部,第二部,総合討論)

講師:第一部(午前10時5分~正午)報告者

和崎 光太郎(当館),遠藤 正教(旧開智学校),村野 正景(京都府京都文化博物館)

第二部(午後1時~午後3時)報告者

三原 慎吾(大学入試センター),大平 聡(宮城学院女子大学),宮坂 朋幸(大阪商業大学)

総合討論(午後3時~午後3時30分)

会場:講堂

内容;日本の学校,特に小学校は,明治以来140年以上にわたり,この国と地域社会をかたちづくってきました。戦後には教育機会が拡大され,高度経済成長期にはほとんどの国民が中等教育を受けるようになりました。ゆえに,日本の歴史や地域の歴史,学校の歴史などをふりかえるとき,学校のあゆみを今に伝える学校資料は必要不可欠です。本シンポジウムでは,各方面で学校資料を活用している方々にご報告いただいた上で,情報共有と議論を行い,学校資料の価値と可能性について考え,未来の展望を開きます。

定員:100名(要申込/先着順)

主催:京都歴史文化施設クラスター実行委員会・京都市学校歴史博物館

※本シンポジウムは,平成30年度 文化庁 地域の美術館・歴史博物館を中核としたクラスター形成事業です。

 

(3)講演会:戦後京都の高校新聞

日時:3月16日(土)午後2時~午後3時30分

講師:和崎光太郎(当館学芸員)

会場:講義室

内容:戦後の昭和23(1948)年に誕生した各地の高等学校(新制高等学校)では,生徒会や新聞部などによって高校新聞が発行されました。高校新聞は,当時の高校生が何を考え,どのように生活していたのかがわかる,非常におもしろい学校資料です。この講演では,京都市立高校・京都府立高校で30(1955)年頃までに発行された高校新聞について解説し,いくつかの記事を一緒に読んでいきます。

定員:70名(要申込/先着順)

 

<受付>(1)~(3)とも,希望されるイベント名,参加代表者氏名,代表者の電話番号,参加人数を明記のうえ,下記いずれかの方法により京都市学校歴史博物館へ申込

○TEL:075-344-1305(午前9時~午後5時,水曜日及び12/28~1/4休館)

○FAX:075-344-1327(24時間受付)

○電子メール:rekihaku-jigyou@edu.city.kyoto.jp(PCのみ可。携帯不可。)

※いずれも参加費無料(ただし入館料が必要)

http://kyo-gakurehaku.jp/