お知らせ

明治期の京都の都市景観を象徴する「七条大橋」が国の文化財になります!

2018年12月11日(更新日)

国の文化審議会が平成30年11月16日,大正初期に建設された七条大橋(京都市東山区,下京区)など9件を国の登録有形文化財に登録するよう文部科学相に答申しました。

七条大橋は鴨川にかかる七条通の鉄筋コンクリート橋。明治末期に第2代京都市長である西郷菊次郎が牽引した京都三大事業の一環として計画され,大正2年に竣工。設計は東京帝大教授の柴田畦作で,意匠の担当に建築家の森山松之助が関わった。5つの扁平アーチが連続する長大な外観を,当時流行のセセッション風のデザインで荘重に整える。我が国最初期の鉄筋コンクリート・アーチ橋としても貴重な存在。

七条大橋